超常アトラス
モッシーのイメージNo.117
UMAUMA(未確認生物)

モッシー

本栖湖の怪物

千円札の湖に潜む巨大な影! 富士五湖でいちばん深い湖で撮られた謎のコブ

千円札の逆さ富士で知られる山梨県の本栖湖では、1970年代から巨大な生き物の目撃が伝えられてきた。新聞に「体長3メートルの怪魚」と載った怪物は、1987年に写真に撮られて再び騒ぎになり、「モッシー」と呼ばれるようになった。

現場
山梨県 本栖湖(富士河口湖町・身延町)
初出
1972年
怪奇度
★★★★★

▼富士五湖でいちばん深い湖

本栖湖は富士山の北西のふもとにある富士五湖の一つで、湖面の標高は901メートル、最も深い所は121.6メートルある。富士五湖のなかでは飛び抜けて深い。湖から見た逆さ富士は、千円札と五千円札の裏の図案に使われた。

湖には1917年に十和田湖からヒメマスが移され、ヒメマスの湖として知られるようになった。

▼「体長3メートルの怪魚」から「怪獣モッシー」へ

1972年8月31日の毎日新聞は「体長三メートルの怪魚を見た!?」と報じた。湖面が泡立って大きな背びれが現れ、岸の近くまで来て水中へ消えたという話も伝わっている。

1987年10月3日と11月には、湖面に現れたコブのようなものが写真に撮られ、山梨日日新聞が10月13日に「怪獣モッシー」として取り上げた。今ではモッシーは湖のキャラクターとして親しまれ、環境保護のシンボルやお土産にも使われている。

正体をめぐる諸説

  • 壱

    巨大魚説(有力)

    チョウザメなどの大きな魚が、深い湖で大きく育った姿を見誤ったとする見方。

  • 弐

    湖の波・漂流物説

    波や流木などが、背びれやコブのように見えたとする見方。

  • 参

    未知の水棲動物説

    深い本栖湖に、知られていない大型の生き物が潜んでいるとする説。