超常アトラス
ビッシーのイメージNo.123
UMAUMA(未確認生物)

ビッシー

琵琶湖の大蛇(ビワッシー)

日本一の湖に体長10メートルの大蛇!? 釣り針にかかった直径40センチのウロコの謎

日本最大の湖・琵琶湖にも、巨大な蛇のような生き物が棲むという噂がある。2004年にネットの掲示板で語られたのが始まりとされ、のちに「直径40センチのウロコが釣り針にかかった」といった証言も寄せられた。

現場
滋賀県 琵琶湖(彦根市の宇曽川河口付近・竹生島周辺)
初出
2004年
怪奇度
★★★★★

▼掲示板に書かれた大蛇

2004年4月1日、UMAを語り合うネットの掲示板に、投稿者の父が友人たちと一緒に「琵琶湖から上陸してくる巨大なヘビのような生き物」を見たという書き込みがあった。返信の中でこの生き物は「ビッシー」と名づけられたが、日付がエイプリルフールだったため、本気の話かどうかは分からない。

2017年には別のサイトで、2016年に首長竜のような姿の生き物が目撃されたという「ビワッシー」の話も紹介された。ただ、同じ頃に琵琶湖を舞台に謎の生き物が登場する映画が公開されており、それにちなんだ冗談だった可能性も指摘されている。

▼10メートルの波と40センチのウロコ

2024年、オカルト評論家の山口敏太郎氏のもとに二つの証言が寄せられた。一つは滋賀県の女性の話で、10年以上前、彦根市の荒神山のそばから琵琶湖へ注ぐ川(宇曽川とみられる)で、体長10〜15メートルを超える蛇のようなものが、息継ぎもせずに湖へ泳いでいくのを見たという。

もう一つは、約15年前に竹生島のあたりで漁をしていた漁師の釣り針に、直径40センチもの巨大なウロコが引っかかったという話である。琵琶湖最大の魚ビワコオオナマズは全長1.2〜2メートルほどで、しかもナマズにはウロコがない。

正体をめぐる諸説

  • 壱

    大型魚の誤認説

    ビワコオオナマズやコイ、外来の大型魚などを見間違えたとする説。ただし10メートルを超える魚は知られていない。

  • 弐

    冗談・創作説

    エイプリルフールの書き込みや映画にちなんだ話が、目撃談として広まったとする見方。

  • 参

    未知の大蛇説

    湖の深みに巨大な蛇のような生き物が潜んでいるとする説。